「シン・マイアミの奇跡」
昨日興奮の中に記事を書いてより10時間弱。
すっかりテレビの前に釘付けになりました。
まさに、すべてを魅了する試合になりました。
多くの人が試合を直接あるいは間接的に堪能したでしょうから
本記事での試合詳細は略しますが(上部引用記事に飛んでください)、
やっぱりハイライトは9回裏の 大谷 VS トラウト になるでしょう。
最後の最後に、こんな夢の対決が見られるなんて...
6球すべて、手に汗握る瞬間でした。
今、テレビでの報道を見ながら執筆していますが、
振り返るとドラマだらけの7試合だったと思います。
これを本当にドラマ化したなら、余裕で2クール(半年分)はできるでしょう。
さてタイトル回収ですが、準決勝からここまで、奇跡の連続でした。
実はこの試合会場「ローンデポ・パーク」は、
さかのぼること27年前、1996年のアトランタオリンピックで
サッカーの日本代表がブラジル代表を 1 - 0 で破った場所の跡地にあるんです。
この試合はのちに「マイアミの奇跡」として後世に語り継がれていますが、
27年の時を経て、種目こそ違えど再び「日本は強い」ということを
この地から世界中に示したということで意義のあるものだったと思います。
なので私は準決勝からの2試合を、最近よくある映画タイトルにちなんで、
「シン・マイアミの奇跡」と刻ませていただきました。
次回のWBCは3年後の2026年です。
今回活躍したサムライたちの多くはまだまだ十分出場できるでしょうから
連覇は期待したいところですが、
今回14年ぶりの世界一ということで、この熱戦を見た野球少年たちが
10数年後の日本代表になったらどうなるかなぁって
早くも想像してしまいます。
今まさに選抜高校野球も開催中ですし、来週にはMLBや日本プロ野球も開幕します。
侍JAPANロスは否めませんが、今シーズンも楽しく観戦できそうです。
僭越ながら今月DAZNに加入したので、地上波中継はもとより
ネットでも満喫したいと思います。
今日も長くなりましたが、
まずは選手・関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、たくさんの感動をありがとうございました。
これからの活躍にも期待しています。
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